公明党って・・・何がしたいの?(原発処理水の巻) | ボヤキ男の一人旅

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様々なジャンルに、ただひたすら毒舌吐きながらぼやいていく。
ただし偏りがあるのはご容赦のほど。

さて、前回は防衛装備移転三原則について公明党の脳天気な発言について記載したが、遅ればせながら今回は原発処理水放出についての事も考えて見よう。

 

まず原発処理水の放出について7月2日、公明党の山口那津男代表は「直近に迫った海水浴シーズンは避けたほうがよい」と述べた。

はい、これをまともな発言だと考えている貴方は、物事を複合的に見ることが出来ない人です。

一見、海水浴をする人のことを思って発言しているように見えるが、物事を客観的にも見る能力がない人であるか、もしくは科学的な事を信じることが出来ずに魑魅魍魎や呪いの類いを信じている危ない人である。

そう、まさに公明党の支持母体であるどこかの宗教団体みたいに、どんな非科学的なことでもそのことしか診ることが出来ない人の意見を代表して山口君は話しちゃったんだよね。

 

僕に言わせると、原発処理水が危険だというのは、飛行機に乗ると落ちるからならないようにしようと言うレベルと同じだな。

いや・・・飛行機が事故るレベルよりも安全だと断言できるくらいだ。

本人は風評被害を心配して言っているとのことだが、風評被害を心配していると言いつつその発言は風評被害を認めていることになるってのを理解出来ないのが彼の良いところ(皮肉です)。

福島の海産物を買わない奴にとっては「ほら、あの公明党ですら処理水が危険だから海水浴前に放出するなと言ってるじゃないか」との事になる。

つまり山口君の発言は風評被害を増長させることにしかならない。

 

実際、この放出を遅らせて何のメリットがあるのだろうか。

大原則としてこのような事態を引き起こしたのは東電の責任であるのは間違いない。

いや、地震については不幸だったが、このような事態にならない対策は、当時としても出来ていたことだ。

しかしこのような事態が起きた以上、「ではどうしたら良いのか」を考え、対策を練らなくてはならないだろう。

 

汚染水はどんどん溜まっていく。

同時にタンクもどんどん増えていく。

そして増えたタンクの設置場所は、現在の敷地から飛び出して増えていき、ゆくゆくは福島全体に広がっていく。

それでも漁連が「そっちが良い」と言うのなら、放出をしないって言うのだろうか。

そうなると今度はJAが黙ってないだろうな(苦笑)

まあベストとは言わないが、現段階では放出以外の方法が無いと言っても言いすぎでは無いだろう。

 

何と言ってもこの放出の条件としては、かなり厳しい基準で行われる。

中国や韓国が放出している原発の処理水に比べたら比較にならない低濃度だ。

にもかかわらず風評被害が続いているには大きな要員があるのは、真っ当な日本人なら分かることだ。

そう、中国や韓国という人治国家には物事の道理と言うモノが存在しない。

つまりどんな手段をとっても日本を津日したいだけの国にとってっは、自分の排泄している糞より他人の流している涙の方が汚いってことなんだよね。

だから日本がいくら科学的に説明しようが、IAEAがきちんと対応しようが関係ないことだ。

中国。韓国内においては、たとえ裁判所であっても独裁者の自由に変更できる。

なんせロシアを見ても分かるだろう。

自分が攻め込むのは自国民を守るためで、その反撃に対しては「テロだ!」と言ってるのと同じ。

公明党の山口代表は、これをも養護していることになる。

 

さて公明党はどこの国に忖度しているのかな。

 

中国の税関当局が今月上旬から、日本から輸入されるすべての水産物を対象に放射性物質検査を始めた。

この検査は最低でも2週間はかかるとのこと。

冷凍食品に関しては1ヶ月程かかっているみたいだ。

2週間も倉庫で押しとどめられたら、生鮮食品はすべて全滅である。

つまり日本からの輸入を禁止するに等しいことなのだ。

どんな方法を使っても日本を貶めることをやるのが中国の手法。

それに尻尾を振って追従するのが公明党なんだろうな。

 

さて公明党はどこの国に忖度しているのだろう。