28日に出光丸がホルムズ海峡を通過したとのニュースが流れた。
たしか、日本関係の船がホルムズ海峡を通過したのは、これで4隻目とのこと。
未だに実質的な海峡封鎖がなされている中、これはとんでもない良いニュースだ。
200バレルをは混成るとのことだが、これは日本国内での消費量からみれば半日分くらいでしかない。
しかしこれは大きな第1歩であるのは間違いないと思うっている。
政府の発表によると、この通貨に関して通行料は支払ってないとのこと。
確かに日本とイランの関係は良好だったのだが、さて今回、出光丸の通貨を許可したのはどんな理由だったのだろう。
なんせ日本はアメリカとは同盟関係にあって、下手すりゃ自衛隊を派遣しなきゃならない可能性も0ではなかったはずだ。
にもかかわらず安全な通過許可まで持って行ったのは、日本政府を高く評価したい。
残念なことに、未だイランとアメリカとの戦争に関しては未だ着地点が見えてこない。
トランプにしてみればハメネイを殺せば政権はひっくり返るはずだった。
ものの2~3日で終わるはずだったのに、未だ続いている。
まるでキエフに侵攻しさえすれば、全面降伏すると思って進行を開始したプーチンと同じ思考ってのは、馬鹿馬鹿し過ぎて苦笑いしか起きない。
ピョートル大帝になりたかったプーチン、毛沢東になりたかった習近平、そして神になりたかったトランプと、独裁者の思考ってのはこうも似てくるものなのか。
しかしトランプの場合は、流石ロシアや中国の様に国民を弾圧するってのは無理だから、早く戦争を終わらせたいってのが明らかである。
でも1国を支配するには、どうしても地上部隊の派遣が必須である。
そんなことをすると、ベトナム戦争の二の舞になるのは、流石のトランプも理解しているだろう。
と言う事で、今は「核兵器は作らないって言えば許してやる」的な事に落ち着いている。
ホルムズ海峡は、特にアジア諸国のエネルギーの大動脈である。
アメリカにしてみれば痛くもかゆくもないのだろうが、日本を含むアジア諸国にとっては何としても早く終わって欲しい戦争である。
ただ、この戦争に関しては、ここで何度も言っていることが有る。
そう、絶対にどちらの味方をしてもいけないという事だ。
それも明らかに風見鶏的な姿勢ではなく、どんなことが有っても中立と言うスタンスだ。
イランに対しては「日本はアメリカに痛い目をくらってきた。おかげで未だにトランプから格下に見られているけど、イランはしっかりと自分の意志を出している素晴らしい国だ」
アメリカに対しては高市総理が言ったように「世界を平和に導くにはトランプさんの力が必要だ」
とまあ、適当な事を言いながらでもいいから、なんとかそのスタンスを続けて欲しいと思っている。
なんせこの戦争の根幹は宗教戦争だと思っているからだ。
日本関係の船舶で残っているのはあと41隻と言う。
少なくともこの41隻がすべて安全に通行出来るように、これからも日本政府に頑張って欲しいと願っている。