昨日、娘に付き合い大学のオープンキャンパスに行ってきました。
まだ高1の娘はどんな職業につきたいのか?何を学びたいのか?
全く決まっていない状態。
とりあえずいろいろな学部の話を聞こうと昨日は2学部聞きました。
そのうちの1つは社会福祉学部。
社会福祉士の受験資格がとれる学部です。
私が入院中にお世話になった医療ソーシャルワーカーさん。
こんな仕事もあるんだと私はその時知りました。
そして娘と今みているドラマ
健康で文化的な最低限度の生活
で、出てくるケースワーカー。
両方とも必ず必要なわけではないみたいだけど社会福祉士という資格は持っていたほうがいいということで社会福祉士の資格をとれる学部ということで話を聞きました。
そこで、障がい者の7割は中途障害です。と先生がおっしゃっていて
へぇーとビックリしました。7割も中途障害だとは思っていなかったです。
本当に誰がいつなるかわからないですよね。
娘はうーん、全く興味はないわけじゃないみたいだけどまだピンときていないみたい。
この学部は自分の将来にも役立つし(実際もらえるお金も自分たちから申請しないともらえないものが多く知らないと損?することもあるから)。それにあくまでも介護士ではなく相談員をめざす学部ですが、介助体験など今の私のためにもなってくれるかなーなんて。
そして福祉を学んでいても福祉の道に進まなくても一般企業に就職する人も半分くらいいるらしく。
私的にはおすすめしたいのですが・・・
そんなわけで、昨日は朝から夕方まで出かけっぱなし。
車いすを娘に運んでもらって私は杖で歩いたり、疲れるので大学内では車いすにのって娘に押してもらったりしていました。
ほとんどの人はちょっと立ち止まっていたりすると声かけたりしてくれました。
でも帰りの電車。優先座席には若い子たちが携帯をさわっていて誰も譲ってはくれなかった。
みえない障がいをもっているかもしれないけど。
車いすあるんだから車いすに座れよと思っているのかもしれないけど。
でも混んでいたので車いすを広げるのは難しかった。
譲ってもらえるのが当たり前だとは思ってはいけないけど、でもこの人たちもいつ障がい者となるかわからないのだよと思ってしまいました。
結局、優先座席ではないところに座っていた2・30代の男性が
変わりましょうか? と言ってくださりありがたく座らせていただきました。