GW後半① | 脊髄腫瘍と私

脊髄腫瘍と私

2016年8月、脊髄腫瘍と診断されました
同じ病気で戦っている方とつながりたくてはじめました

GW後半は

まず3日、天気が良くなかったので朝からごろごろ。

午後一で外来リハに行ってその後ショッピングセンターへ。

下の子はお友達と遊びに行っていたのですが娘は一緒に行くと。

でも結局別行動。買ってほしいものを見つけた時だけ電話がなる…

 

4日は病気が見つかる前からいきたかったところへ。

今回は長くなりそうだしせっかく購入した車いすも使わないのもと思い車いすと杖両方持っていきました。

ゴンドラで山の上まで行くのですが車いすのままでのれて楽でした。

頂上でそろそろ降りようかという時に風が強くなったので昇りの改札を中止します。山頂にいるかたもできるだけ早く下山してくださいと放送が入りました。

それくらいすごい風が吹いていたなか、ちょっと歩いてみたいと思った私。

車いすからたって杖で方向を変えた瞬間に転びました。

家族は近くにいたのですが・・・

もう少し近かったらつかまれたのに・・・

そしていろんな人が集まってきて起こしてもらい

「頭打ってない?」「気分悪くない?」

等々声をかけてもらい。申し訳ない。

でも幸い一度木のしげみがクッションになったので打ち身なくその後

歩けてホッとしました。

しかし風が強い日など無理をしてはいけないなと思いました。

その後、近くの吊橋へ。

杖もちながら車いすにすわり押してもらってわたりましたが、またまた帰りは歩きたくなり懲りずに歩いてしまいました。

結構ゆれるのですが手すりがあったので片手手すり、片手杖で。

転んだ後にいうのもなんだけど、1年でここまで歩けるようになったのだとすこし感慨深かったです。

 

3日のショッピングセンター、4日のおでかけ。

どちらも完全ではなけどバリアフリーで快適でした。

でもいつも思うことは

私は車いすに乗っていってもトイレは面倒なので杖で行きます。

新しいところだと普通の?(みんなのトイレ以外)トイレでも手すりがありますがまだないところがたくさん。

手すりがないところは結構大変。

座るのも立ち上がるのももちろん向きをかえたり。

それでも私は普通のところでなんとかこなしていますが、

普通のところでも手すりさえつけてくれていれば私のような人、お年寄りもっと楽になるしもしかしたら今はみんなのトイレを使わなければできない人も普通のトイレに入れる人もいるのじゃないのかな?