たくさんの人に助けられた | 脊髄腫瘍と私

脊髄腫瘍と私

2016年8月、脊髄腫瘍と診断されました
同じ病気で戦っている方とつながりたくてはじめました

今日、前職のお友達と夕方お茶することに。

職場近くの駅まで車で行って、駅中でお茶することにしていたのですが。

駅について短めの階段の踊り場でお互い今どこにいるか電話。

そして切った後電話を反対のポケットにしまおうと思ったら転倒。

駅だから4.5人の人がすぐに駆け寄ってきてくれて立ち上がらせてくれて、ちらばりまくった杖2本と携帯を拾ってくれて。

お礼を言いましたが何事もなかったようにさっと立ち去られた方。

気を付けてくださいね。これからどこへ行きます?と声をかけてくれた方。

どちらも本当にうれしかったです。

 

PTに上肢と下肢がバラバラな方向を向いたとき転びます。気を付けるようにと言われていたのに・・・なんで反対のポケットにしまおうとしたのか・・・

幸い怪我もなくよかったです。

 

今日は朝から娘に卒業式1人で行くの心配だからだれか一緒に行ってくれる人いないかな?なんて話したら友達のお母さんにめいわくかけないでよねみたいなこと言われ・・・

はいはい。どうせ人に迷惑かける障害者ですよ。

と言い合いしてしまいましたからね。

 

余計うれしい出来事でした。

 

娘よ。障害もってなくても人は一人で生きていけないんだよ。

自分でできることは自分でする。でもできない時は助けてもらえるようになることも必要だと今は思う。

あなたは一人でなんでもできるのか?と問いたい。