昨日、松本千夏さんのCDリリースイベントが横浜のみなとみらいにある横浜ワールドポーターズの屋上特設会場で開催されましたので、行ってきました😀
当日は爽やかな五月晴れで、ゴールデンウィークでもあってか、凄い人波でした。
スタッフの方から屋上と聞いていたけど、こんなに開放された屋上とは思わなかったそうです。
セットリストと感想です。
1 となりあわせ
彼女の歌声でいつも感心するのは、いきなり歌声が一気にトップギアに入れることですね😀 ボクは、声量や声のトルク感がマックスになることを『歌声の華が開く』って表現しているんだけど、意外に最初からトップギアに入れないシンガーさんが多いです🙄
もっとも、千夏さんを初めて拝見した2019年のライブではリハもなく、いきなりすごく華のある歌声だったので、目が飛び出るくらい驚きました
たぶん、生まれ持った才能なんだと思いました
2 優しすぎる君が嫌い
彼女の歌詞や曲は、比較的日常に密接しているシチュエーションが多いけど、歌詞がスーッと心に入って来るんだよね🤣 これも1種の才能で、メジャーシンガーでも歌詞カード見ないと何を言ってるか分からないことが多いです。これも稀有な才能なんだと思いました😀
3 29 30(クリープハイプのcover)
この曲は、歌詞がしみじみとしていて、ボクは「嘘をつけば嫌われる。本音を言えば笑われる。ちょうど良い所は埋まってて、今更帰る場所もない」とか、最後の「前に進め」というフレーズが大好きだけど、改めて家に帰ってからクリープハイプの原曲を聴いたら、千夏さんの歌唱の方が沁みたなぁ 「ああ、 こういう歌だったんだ😀」という発見がありました。
ところで、千夏さんが歌うと何か彼女自身のオリジナル曲っぽい感じがする。これは片桐さくらさんのカバーにも感じるけど、歌声にオリジナリティーがあるということの証左なのだと思います。
4 めんどくさい
千夏さんが歌い始めて、思いついたことがあって、「めんどくさいなー」の部分をギャラリーに歌ってもらうという企画になりました。
それにしても、明るく陽性な歌声で楽しくなってしまう。自分が歌うと格差が大き過ぎるけど、歌うのは楽しいね🤣
5 さえたろう
彼女のライバルというか、何しても敵わないけどリスペクトしていた友達のことを曲にしたということです。
この曲あたりはすごい風でしたね〜😅
6 ガソスタ(リミックスバージョン)
ギターを置いて、打ち込み音源で歌われました😀 これが最後の曲だったけど、みんなで身体を揺らして楽しみましょうという企画でした。この曲はホントに微妙だけどヒップホップの要素を取り入れた感じがノリの良さに繋がってますよね
途中から、ステージから降りて客席で歌われたんだけど、なんか降りて来られた時、すごいオーラが感じられて驚いちゃった
全体を通して、やっぱり松本千夏さんは誰にも似てないのと、なんか生の歌声聴いているだけで、心が浄化するというか、ホントに癒やされます😌 もちろん音源も良いけど、生のライブを知らない人には是非聞いてほしいです🤣
彼女にはブログを見てもらっちゃったから、「いつもみてます!!」って書いてもらっちゃった 見てもらっても、けっして忖度はしてません(笑)🤣
やっとコロナ禍から開放されて、彼女には思う存分才能を発揮してほしいです
風が強くて、ちょっと聴きづらいかもしれないけど、「優しすぎる君が嫌い」です。