先週の土曜日から今朝まで行われたCQWWDX(SSB)コンテスト。
昨年と同様、今年もFT-818NDにGAWANTで隅田川テラスから参加しました。
土曜日は午前中用事があったため、午後2時過ぎから参加しましたが、昨年と比べるとHFのハイバンドのコンディションがよく、21MHz帯は大混雑でQRPではなかなか拾ってもらえないと思い、28MHz帯で運用することにしました。
28MHz帯も昨年と比べるとコンディションが良く、すでにEUの局がたくさん聞こえていました。
FT-818のメーターで9+で聞こえている局を呼んでいきましたが、呼んでいる局も多くてなかなか拾ってもらえませんでした。ようやくフィンランドの局からコールバックがあり、ナンバー交換ができました。
中国や台湾、フィリピンなど近隣の各国も強く入感している局を順に呼びながら、ワッチを続けているとドイツの局がCQを出し始めたので、すぐに呼ぶとDST?とコールバックがあり、プリフィックスを何度かやり取りして、ようやくコールサインが確認されて交信できました。
ドイツはGAWANTでは、1stでした。(^^)
夕方から予定があったので、16時すぎまでの約2時間の運用でしたが、12局と交信できました。
日曜日は、朝の北米、南米狙いで7時半から隅田川テラスで運用を始めました。
清洲橋に着いたところで大きな虹が見えました。
ちょうど清洲橋を跨ぐように虹が綺麗にかかっていて、ビックリでした。
清洲橋のたもとから隅田川テラスに降りて、28MHz帯を聞き始めると、アメリカの局がたくさん聞こえ、強く入感している局を順番に呼んでいきました。
1時間ちょっとで12局のアメリカ西海岸の局を中心にナンバー交換ができました。
途中、南米のブラジルやアルゼンチン、ベリーズやメキシコなど中米の局も聞こえたので呼んでみましたが、どの局もパイルになっていて全く引っ掛かりませんでした。
その後もFT-818のダイヤルを回してバンド内のワッチを続けていると、バヌアツのYJ0TTがCQを連発しているのを発見し、呼んでみると一発でコールバックがあり、ナンバー交換ができました。
先方でコピーしたコールサインが間違っていないかちょっと不安だったので、帰宅後にCLUB LOGでチェックしてみましたが・・・・
合格していました。(^^)
午前中は約1時間半運用し、一旦帰宅して朝食と昼食兼用の食事をして。。。。居眠りをしてしまいました。(^^;
ようやく13時前に再び隅田川テラスに向かい、16時過ぎまで28MHz帯を中心に運用して、17時前に終了しました。
結局2日間で50局交信できましたが、28MHz帯でこんなに多く交信できたのは初めてでした。
交信できたエンティティは14で、ドイツとバヌアツは1stQSOで、ZONE14まで飛んだのも初めてでした。
これでGAWANTを使ってのDXQSOでは、エンティティが34Wkd、30Cfmとなりましたが、今回も残念ながら初アフリカはなりませんでした。
GAWANTを使ってDXQSOにチャレンジを始めた頃は、まだHFハイバンドのコンディションも悪く、遠距離QSOのチャンスは少なかったのですが、ハイバンドに出てくる局も少なくて、コンテストの終盤になるとCQを連発している局も多くて、ビッグガンの局にはなんとか拾ってもらえることも多々ありました。
しかし、去年あたりからコンディションが良くなってくると呼ぶ局も増えてきたので、なかなかピックアップされるチャンスが減ったかなという気もします。その分、CQを出し始めたばかりのところを早く見つけるのが一層重要かなと思っています。
11月の月末は、CQWWDX(CW)がありますが、再びGAWANT運用で頑張るか、自宅で頑張るか悩みそうです。
まぁ~お天気次第ですが。。。(^^;