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さて、いつもお世話になっている西洋占星術の上原先生が昨日アップされたブログ「自分のホロスコープを尊敬する」は、とても参考になりました。
冒頭、上原先生は、つぎのようにおっしゃっています。
この記事を拝見して、わたくしの脳裏に浮かんだことは、欽天四化の命盤でも同じような方がおられるということ。
自分の命盤を卑下する人がいる。
自分の命盤が大嫌いだと言う人がいる。
自分の命盤の文句ばかり言う人がいる。
そして、もうひとつ、わたくしが付け加えたいのは、
自分の命盤を怖れる人がいる。
これが、もっともよくないかも知れません。
勉強して間もない初心者の方は、
「欽天四化紫微斗数は厳しいですね」ということを口にされる方がいます。
その厳しいことが、怖れと感じる方もあることは否定しません。
わたくしが思うのには、欽天四化だけでなく、八字(四柱推命)も欽天四化以上に厳しい命術だと思っています。
さて、いまから、40以上前の話ですが、わたくしの四柱推命の最初の師であった、亀石厓風先生に質問したことがあります。
私「よくない運命(命式)の人はどうしたらいいですか?」
亀石先生「いっぱい修行できると思って感謝しなさい」
笑い話とも聞こえるような会話ですが、これは因縁因果の教えが頭にしっかりとこびり付いていた時代は、正しい考え方です。
わかりやすく言うと、よくない運命の人は前世の行いがよくなかったから、今世はその償いのために苦労してでも人様のために尽くしなさい・・・ということです。
しかし、です。
時代は、いま、大きく変わりつつあります。
占星術的には、約200年続いた地の時代、モノやお金が重視され、物質的な目に見えるものによって幸不幸が大きく左右された時代が終り、風の時代がはじまりました。
これまでの地の時代は、「所有」という価値観が重視され、モノやお金、そして人や社会的名誉などに執着していた時代でした。
その結果、ごくごく一部の人に富が集中したり、世界中で戦争、紛争、分断がみられるようになりました。
しかし、いまは、所有から利用へ、また競争から共創へと変わりつつあるのを、皆様も感じておられることと思います。
そして、そう遠くない将来は、「あなたのものは私のもの、私のものはあなたのもの」となる時代がくると思っています。
つまり、分かち合いの世の中です。
前置きが長くなってしまいましたが、つまり、何を申し上げたいかと言うと、「分かち合いの社会」になればなるほど、これまでの占いは当たらなくなると思っています。
たとえば、わたくしの得意な欽天四化紫微斗数で説明すると、命盤は12宮あります。
命宮、兄弟宮、夫妻宮、子女宮、財帛宮、疾厄宮、遷移宮、奴僕宮、官禄宮、田宅宮、福徳宮、父母宮です。
この12宮を、まず我宮と他宮の二つにわける。
さらに、12宮を、専門用語になりますが、乾宮(100%自分の宮)、坤宮(自分と配偶者の宮)、そして桃花宮(100%他宮)に三分類する。
こうした、自分と他者というような分離、分け隔てするという基本的概念は、これからの風の時代には崩壊していく考え方だということです。
命盤をみて不安や恐怖を感じる、そうした意識の在り方そのものが変わってくるというか、意識が進化すればそれに囚われることはなくなると思います。
しかしながら、自分にはどのような分離のエネルギー(ネガティブ波動)があるかを知っておくのも大切です。
そうした勉強は、欽天四化紫微斗数は秀逸ではないかと最近思っているところです。
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