永遠のアイドルともいえる松田聖子様。
彼女の可愛い歌声と風貌は、そうした誉め言葉がピッタリと思うのはわたくしだけではないと思います。
失礼ながら、運命学愛好家の皆様のため、また、わたくし自身の勉強のために聖子様の生年月日を拝見しました。
つぎが彼女の八字です。
この命式をみて注意なところは、月日が卯未の半三合で、未の己<食神>が消えること。
女命で食神はだいたい女児、つまり娘様です。
まだ、皆様もご記憶されていると思いますが、お嬢様の神田沙也加様は、2021年12月自死されました。
母親として、まことにお辛かったことと拝察します。
しかし、厳しいことを申し上げて恐縮ですが、日支の未の本気蔵干の己<食神>が消えるのは、流産などではありません。
死産か・・・、それとも逆縁を表わす象意。
よく命式は刑冲を忌み嫌う方が多いですが、ほんとうは合(三会、三合、半三会、半三合)のほうが注意を要します。
離婚も冲より、合の方が強く出ます。
だいたい生別死別で離婚も含まれる。
命式に合が多い方は注意されてください。
問題は、この場合、その卯未の合で食神の女児の星がいつ消えるのか?
ということですね。
これが応期看法、つまり時期刻限のみかたの最重要なところです。
それを知りたい方は、近々「松田聖子様の今世の課題」のYouTubeをアップしますのでそれをご覧ください。
また、欽天四化紫微斗数で聖子様の命盤も拝見しました。
だいたい、良いことも良くないことも来因宮からわかる四大假合の大命で発生しやすい。
まさに、来因宮が疾厄宮の大命、数え52~61歳の大運60歳、辛丑の2021年に一人娘の沙也加様は他界されました。
みてください。
その大運は、大子冲本父。
父母宮は子女宮の官禄宮で、子女宮の気数位。
つまり、お子様の生死をみてもいい宮。
かつ、聖子様の官禄宮は、擎羊と陀羅の双星に挟まれ、自化Dも作用する。
つまり、官禄宮<子女宮の疾厄宮>の武曲Dが、D-D、ともいえるわけです・・・
さらに、ルノルマンカードの9枚引きで聖子様の今世の課題を拝見。
この9枚引きの説明もYouTubeでさせていただきます。
最後に申し上げたいことは、上記と同じような命式や命盤の方は、必ず同様のことが起こるのか?! といえばそうではありません。
したがいまして、あまりご心配なさらないようにお願いいたします。
ただ、聖子様の場合は、かなり最悪のケースであったと思います。
これからの時代は、ご自身の命式や命盤とどのように向き合っていくかが、さらに問われていくと思っています。
占風鐸・オンラインスクール
https://online.e-suimei.com/
主宰 田中宏明
また、いずれかの講座を一括購入の方には、特典として欽天四化紫微斗数、八字、進化占星学の3命術にルノルマンカードのグランタブローも用いた総合鑑定をさせていただきます。
欽天四化紫微斗数、八字で「因縁果報」を、さらに進化占星学の月のノード軸で「魂の目的や今世での学び」を知ることができます。さらに、グランタブローでいま大切なテーマと今後の展開を拝見します。
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