楽しみしていた直居あきら先生の「サビアン占星学」の書籍が届きました。
早速、この本の射手座13度のサビアンシンボルを調べたところ、つぎのように載っていました。
これは、かなり驚きです!
わたくしの妻の土星のサビアンがこの射手座13度。
妻はこれまで大きな手術を5回経験しています。
これも過去世からのカルマの解消でしょうか・・・
さらに、被害妄想症のような精神的な問題を、第2子を身ごもってからずーっと抱えています。
欽天四化では、来因宮が疾厄宮。
官禄宮に巨門D。対宮の夫妻宮が天同B→D。
この官禄宮の巨門Dに、妻自身はもとより、夫であるわたくしも悩まされ続けてきました。
ひょんなことから、この直居先生のサビアン占星学を読んでみたいと思ったところ、妻の6ハウスにある土星・射手座13度のサビアンの文章と官禄宮の巨門Dの象意が近似している。
これには、「えーっ!」と思わず声が出そうになりました。
そして、もうひとつ驚いたのは、松村潔先生のご著書「神秘のサビアン占星術」を以前から読んでいて、この射手座13度の象意は知っていたつもりでした。
つぎが松村先生の「神秘のサビアン占星術」に掲載されている同じ射手座13度のサビアンシンボルです。
冒頭の文章ですが、
直居先生「このディグリーの人はこの人生をカルマを消化するシステムと共に生きるだろう。この人の過去の行為の償いは、必ず巡ってくるシステムと言える。」
松村先生「ある周期とか、ある生活のサイクルが終了して、次の新しい生活がはじまったときに、かつて古いときに未解決だった問題があらためて復活してくる。」
真意は同じことを表わしているかも知れませんが、表現のしかたには大きな違いがあります。
松村先生の表現はかなりポジティブというかカルマ的な表現はあえてされなかったのかも知れません。
まだ、直居先生のご本はきのう届いたばかりで、ちらちらと興味のあるところだけ読んだだけです。
これから、じっくりと読んでみたいと思っています。
占風鐸・オンラインスクール
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主宰 田中宏明
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本サロンの動画講座では、欽天四化紫微斗数、八字(四柱推命)を中心に、進化占星学も取り入れています。
台湾の東洋命術の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化紫微斗数と八字、それに進化占星学を加味した3命術の勉強は、わたくしのみならず真摯な運命学愛好家の魂に響くと思っています。
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