同じハウスに2天体以上ある場合の読み方 | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

楽しみにしていた西洋占星術の月華先生の「同じハウスに2天体以上ある場合の読み方」のZoomセミナーに参加させていただきました。

思ってた以上に収穫のあるセミナーでした。

わたくしの場合は、2ハウスに、射手座の土星、月、金星の3天体があります。

ほぼ、これら3天体はコンジャンクションになるのですが、人生のイベントとしては、まず土星→月→金星の順番だそうです。

わたくしは、家業の倉庫業の経営に長年携わってきたものの、儲けるとか利益を得ることに少なくない抵抗感がありました。

ふつう、2ハウスの土星は質素倹約とか言われるものの、わたくしの場合はそれが儲けることの制約に出ていたように思います。

50歳を過ぎて、土日の休日に四柱推命や紫微斗数の教室をはじめるようになってから、毎月の月謝をいただくことも何かしら後ろめたさを感じていたのです。

しかし、それが、土星の年齢域を超えた56歳以降にだいぶ変わってきました。

台湾など海外に何度も行って、より高度な占術を習得するには学費や旅費を稼がないと続かない・・・、という思考です。

また、有名なオンラインスクールプラットフォームのUdemyのある人気講師の先生がおっしゃっていたのですが、「ほとんどの日本の講座の受講料の相場は安すぎる・・・」と。

まぁ、これは講座の希少性と中味の問題が大きいと思いますが、日本人はどうも値付け、価格設定に十分な検討をしていないということです。

いまでも、単に、世間的な相場や横並び意識で受講料を設定している先生方が少なくないと思います。


少し話が逸れましたが、わたくしは山羊座の太陽の男ですから、2ハウスの土星はある意味出生図の主人。

56歳を過ぎてから、ほんとうにこの2ハウスの射手座・土星そのままの生き方をしているわたくしです。

それから、つぎの月ですが、よくいわれるのは「暮らしへの安心感とか、生活に潤いがあることに価値をおく・・・」とあります。

わたくしの場合は、土星の影響も強くでているのか経済的な不安感や心配のほうが強く、そのために結婚し家庭をもってからは、多額の生命保険に入ったりしています。

そして、最後の金星ですが、これについては月華先生はつぎのようなことをおっしゃっていただけました(言葉は異なりますが)

「田中さんは、射手座の金星なので、そらなる上を目指して価値ある占術の提供をされていると、学習意欲が旺盛で向上心の強い女性の生徒様がいっぱい来られますよ。」

さらに、10ハウスの獅子座の天王星とトラインなので、「自分のオリジナルなものを広めていかれると思います。」

月華先生から力強いお言葉を頂戴し、今後の占い関係の仕事にますます意欲が湧いてきました。

有り難うございました。

なお、いつもお世話になっている上原先生も月華先生の下のブログをリブログされています↓
https://ameblo.jp/gekishi4704/entry-12815955307.html




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