松平 健氏を生時推定すると従児格では・・・ | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

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3月12日の本ブログで、松平 健氏の命式を生時不明の三柱で拝見。

そのブログで「卯刻生れ以外は、いかなる干支が出ても剋妻の命」と申しました。

その後、占い師育成サロンで詳しく解説しようと松平氏のプロフィールをネットで調べ、彼の活躍された時期と大運を比較検証しました。

そうすると、どうも卯刻のお生れではないか?と思うに至りました。

もし、そうであれば剋妻の命とはなりませんので訂正いたします

以下に、まず、松平 健氏の略歴をウィキペディアより引用させていただきます。

松平 健、1953年11月28日生れ。

日本の俳優、歌手、タレント。愛知県豊橋市出身。

1975年(23歳)に勝主演の『座頭市物語』に出演。1976年(24歳)に昼ドラマ『人間の條件』で、初の主人公を演じる。

1978年(26歳)、『暴れん坊将軍』の主役徳川吉宗に抜擢される。同作は2008年まで放送回数832回を数える長寿番組となり、時代劇スターとして認知され彼の代表作となった。
前後して出演した大河ドラマの『草燃える』では北条義時、『峠の群像』では石野七郎次、『元禄繚乱』では色部又四郎、『利家とまつ』では柴田勝家、『義経』では武蔵坊弁慶、『鎌倉殿の13人』では平清盛を演じており、同ドラマの常連俳優のひとりである。徳川吉宗や上記以外にも高杉晋作・斎藤道三・大友宗麟・大石内蔵助・遠山景元・徳川家康など歴史上の人物をドラマ化したもので主演している。

1980年(28歳)には、自身初となる刑事ドラマ『走れ!熱血刑事』にて主演。

2004年(52歳)、『新説!歴史将軍』にて、バラエティ番組の初司会を務めた。同年夏、舞台公演の終りに華美な衣装で熱唱する「マツケンサンバ」のパフォーマンスが、芸能マスコミから注目を浴びる。

2005年2月19日、ニューヨーク・タイムズ紙に日本での「マツケンサンバII」ブームに関する記事が、松平のコメントつきで掲載される。3月8日には東京ドームでマツケンサンバのコンサートも行い、南原清隆や香取慎吾と共演。
以後、2006年までマツケンサンバがブームとなる。


これをみると、数え26歳に暴れん坊将軍の長寿番組の主人公に抜擢されて以降、よい運に恵まれているようです。





もし、お生れの時刻が卯刻であれば、時柱が「乙卯」。

命式はつぎになります。




これは、まず、従児格になるかと。

そうすると、28歳からの「庚申」の「庚」の前半の32歳頃までは凶運ですが、その後、72歳までずーっとほぼ吉運。

28~32歳の「庚」の運も、時上の乙と乙庚干合し、乙の天徳貴人の助けが得られて悪い運とは言えないかも知れません。

そして、乙卯刻生れであれば、いま申したように乙に天徳貴人が、そして卯に天乙貴人が付き、亥卯未三合している命式なので、月日時に天乙貴人があるようなとても有徳の人となります。

だいたい政治家や俳優などのいわゆる大衆からの人気が必要な仕事の人は、貴人が複数あることが多く、松平 健氏も三合を考える計4個の貴人をお持ちです。

因みに、欽天四化でもみてみました。


松平 健氏は7人兄弟の末っ子で、6人のお姉さんとお兄さんがおられるそうなので、この命盤をみても卯刻生れではないかと思います。

欽天四化紫微斗数を知っていれば、生時推定がより確かなものとなりそうです。


最後に、生時が卯刻で正しければ従児格で剋妻にはなりません。

ただ、前妻の大地真央様との相性は悪くはないものの、後妻の松本友里様との相性はかなり悪くなります。

また、育成サロンで続きはお話させていただきます。




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