占い教室・占風鐸の田中宏明です。
いつもご視聴いただき、有り難うございます。
今回は、「化禄(A)は化忌(D)の召使」についてお話させていただきます。
欽天四化派の紫微斗数の大法則のひとつに「A随D走」(AはDに従う)があります。
化禄は化忌の召使のようなものということができます。
ですから、如何に化禄が我宮(命、財、官、疾、田、福)にあっても、化忌が他宮(兄、夫、子、遷、奴、父)にあれば、化禄を自分のものにすることは難しいです。
同時に、化忌が他宮にあれば自分や配偶者が夫や妻としての身分、地位が不安定となり、別居や離婚のリスクが高くなります。
※但し夫妻宮に異性の星の化忌はOKです。
とても重要な作用を及ぼすのがこの「A随D走」です。
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