化禄(A)は化忌(D)の召使 | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

■化禄(A)は化忌(D)の召使

占い教室・占風鐸の田中宏明です。
いつもご視聴いただき、有り難うございます。

今回は、「化禄(A)は化忌(D)の召使」についてお話させていただきます。

欽天四化派の紫微斗数の大法則のひとつに「A随D走」(AはDに従う)があります。

化禄は化忌の召使のようなものということができます。

ですから、如何に化禄が我宮(命、財、官、疾、田、福)にあっても、化忌が他宮(兄、夫、子、遷、奴、父)にあれば、化禄を自分のものにすることは難しいです。

同時に、化忌が他宮にあれば自分や配偶者が夫や妻としての身分、地位が不安定となり、別居や離婚のリスクが高くなります。
※但し夫妻宮に異性の星の化忌はOKです。

とても重要な作用を及ぼすのがこの「A随D走」です。

続きは、動画をご視聴ください。






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はじめて命術を学びたい人にお奨めの記事です!


占い教室・占風鐸



田中宏明
占い教室・占風鐸 代表

2013年5月にはじめて台湾台中市の陳永瑜老師(写真左)に機縁を得る。
以後、訪台25回(2019年現在)を重ね、定期的に飛星派並びに欽天四化派の紫微斗数や八字の伝授を受ける。
未だかつて知られていなかった欽天四化派の紫微斗数をこの日本に広めることを決意し、目下、神戸を拠点に活動中。