今年も8月下旬となり、1年の2/3が過ぎようとしています。
1月以降、コロナ感染症のまん延により、外出自粛や三密回避が声高に叫ばれ、これまでの生活が一変しました。
わたくしも、今年計画していたことを大幅に見直さざるを得なくなりましたが、臨機応変に対応していく術は、長年の会社経営で身に付けていたため機敏に対処できたほうかと思っています。
環境に上手く適応していくのが、存続発展の最善の方法であることは誰もが知っていることですが、現実はいろいろなシガラミや古い価値観に囚われ、変化対応できないか遅きに失する方が多いように思います。
さて、いまの世の中の最大のキーワードは、「安心、安全」だと思っています。
以前からこれは唱えられていたことですが、見えないウィルスの恐怖はこの意識を最大限に高めてしまったように思います。
そして、ある程度いまの状況に慣れてくると、今度は「快適さ」を追及するようになります。
昨日のNHKのTVで、都心から郊外の賃貸住宅に引越しされた夫婦と生まれたばかりの子供さんの三人家族の生活の様子が放映されていました。
自宅でテレワークになり、都心の狭い賃貸住宅では赤ちゃんがぐずると仕事ができなくなり、生活が危機的状況になる前に郊外の広い賃貸住宅に引越しされました。
ほかにも山を購入する人が急増しているという話題もあり、実際に買った人のインタビューでは、誰にも気兼ねなしに買った山でキャンプができる・・・とおっしゃっていました。
これら、コロナ下でより快適さを追求したニーズと言えそうです。
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話は変わりますが、ある受講生の方よりつぎのようなご丁寧なご感想を頂戴しました。
「これで、無事、先生の開講されている八字、欽天四化のご講義を全て受講し終えることができました。
この間、非常に内容の濃い授業を配信いただき、本当にありがとうございました。
特にDVDで資料を画面に映す形に移行された後は、格段に分かりやすさが増しました。
普段の授業で、資料のどこに視点を落とせばいいか戸惑っている最中に講義が進行してしまい、理解が覚束なかった経験が度々あったので、この点を完璧に解決することができました。
通常(対面)授業と比較した際の通信講座の大きな利点と感じた次第でございます。」
※太字は筆者
※下線の「DVDで資料を画面に映す形」とはビデオキャプチャーソフトのカムダジアを使ってパワーポイント作成の資料に直接音声を吹き込んだものです。
欽天四化紫微斗数の講義は、四化を飛ばしてさまざまな象意を解釈していきますので、立体的に命盤を見なければなりません。
受講生の方は着目する視点を絶えず変えなければならないので、おっしゃっていることはよく理解できます。
このご感想を頂戴した受講生の方は大学の講師をされている方で、教えることをお仕事にされている本職の方であります。
そのような方からこのようなご感想をいただけたのはまことに光栄と思っています。
いまの通信教育のデジタル環境は従来のものに較べて格段に進んでいると思います。
使いこなすのはそれなりの勉強も必要ですが、使いようによっては対面での授業以上の効果効率を期待できると思っています。
オンラインやDVDによる通信教育は、もっとも「安心安全」であり、上記のご感想のように「快適さ」も実現できるようになっています。
●只今、10月開講の欽天四化派の紫微斗数と八字のDVDによる通信講座の受講生を募集中です!↓
https://ameblo.jp/fuushu/entry-12613014183.html
きょうもお読みいただき、有り難うございました。
占い教室・占風鐸 田中宏明
占い教室・占風鐸