占術の先生を選ぶ基準4項目 | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

■占術の先生を選ぶ基準4項目

今年は、コロナの影響で対面での教室授業、個人レッスン、鑑定をすべてオンラインか通信教育に変更させていただきました。

通信に変えたせいか、生徒様は当初の予定よりかなり増え、また、ビデオ収録等の仕事量が大幅に増えました。

「やりたいこと」が「やらなければならない」ことになっている現状は、あまりよいとは言えません。

そうした状況を変えるためにも、今秋からわたくしの優秀な7名の門下生の方が、同じテキスト、カリキュラムで講師として飛星派紫微斗数と初歩の欽天四化紫微斗数のレッスンをはじめていただきます。

皆様、すでにプロとして活躍され、いろいろな占術に知見を持っておられますので、ユニークな授業をされることと期待しています。

これで、わたくしの仕事も軽減され、さらに陳老師の欽天四化や八字、また断易の研鑽にあてる時間がとれそうです。


さて、皆様は、占術を学びたいというとき、どのような基準で先生を選んでおられますか?

ほとんどの方は、ブログやホームページをご覧になって決めておられると思います。

それでよいと思いますが、もし、先生の生年月日がわかり命盤が出せるなら、つぎの4項目がいくつ当てはまっているかをみられるといいと思います。

①命、財、官に太陽系の星がある人
※太陽系の星とは、太陽、太陰、天機、天同、天梁、巨門の星です。

②自分の星(男性なら男星、女性なら女星)に生年BかCが付く人
※生年Bは専門技術、生年Cは教学をみます。

③命宮か官禄宮に生年Dがある人

④福徳宮から飛ばしたAが命宮を照らす人


この4項目が当てはまっているほど、占い師として資質のある先生といえるからです。

因みに、わたくしの場合は、上記の①と②が当てはまっています。
命宮に天梁があり、天機Bと文昌Cが夫妻宮にあります。

ところで、わたくしの優秀な門下生であり、今般、選ばれた7名の講師のおひとりである「kobe-greenkanonから贈る手相術」の椿花音先生は、上記の①、②、④の3項目をお持ちです。

④がどうしていいのか? というと、福徳宮は神明の加護をみる宮でもあり、福徳宮が命宮をAで照らすというのは、まさに神仏の助力を得られるということで、とくにカウンセラーや占い師は最適といえるからです。

花音先生は、もともと福徳宮に生年Aをお持ちなので、さらに申し分ないとも言えます。


最後に、ご自身が占い師やカウンセラーになりたいと思っている方は、同様に上記4項目を複数お持ちであるなら適職であるともみれます。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

占い教室・占風鐸 田中宏明


●2020年10月開講の欽天四化と八字講座のご案内↓
https://ameblo.jp/fuushu/entry-12611317956.html


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田中宏明
占い教室・占風鐸 代表

2013年5月にはじめて台湾台中市の陳永瑜老師(写真左)に機縁を得る。
以後、訪台25回(2019年現在)を重ね、定期的に飛星派並びに欽天四化派の紫微斗数や八字の伝授を受ける。
未だかつて知られていなかった欽天四化派の紫微斗数をこの日本に広めることを決意し、目下、神戸と東京で鋭意教室や個人指導を行っている。