”『コロナウィルスの意味』” | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

コロナがようやく収束しつつあります。

わたくしの住んでいる神戸も、明日にも緊急事態宣言が解除になるようです。

コロナがまん延し、皆が普段の日常生活を奪われ、それだけでなく仕事も無くなったり、愛する家族の臨終にも立ち会えなかったりと、全世界の人々が共通の体験をすることになりました。

わたくしは、このような事態になったのも何か神慮があると思っています。

天からわたくしたち人間に対して、「早く気付いてください」、「そして〇〇をあらためてください」と厳しい忠告ともとれるメッセージを与えられているのだと思っています。

そのようなときに、偶然、下記の畑田先生の「コロナウィルスの意味」の記事を拝読しました。

記事を読んで、多くの共感を覚えました。

これからわたくしたちは、好むと好まざるとに関わらず大きな変革を余儀なくされます。

これまでのグローバル経済の下、効率第一でモノづくりをしてきた製造メーカーも、地産地消の本来あるべき姿に、徐々に戻っていくように思います。

働き方改革を推進して来た政府ですが、コロナによって一足飛びに進展するでしょう。

テレワークに慣れた人たちは、もう満員電車に乗って会社に出勤することに強い拒否感を持っている方は多いと思います。

都会を離れ、年老いた田舎の両親の元に帰って、仕事をする人たちもぐっーと増えることになるのではと喜んでいます。

一家団欒という素敵な言葉がありますが、外出自粛によって、これほど長く一家揃って食事をすることがあったでしょうか・・・。

家族や家庭の在り方についても、大きな問いを投げかけられました。

そして、多くの犠牲と献身的な医療関係者等の皆様の尽力によって、わたくしたちは大きな気付きを得ようとしています。

その気付きを一過性のものに終わらせず、一人ひとりが胸に刻み、これからの行動に生かしていかなければなりません。




きょうもお読みいただき、有り難うございました。

占い教室・占風鐸 田中宏明


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田中宏明
占い教室・占風鐸 代表

2013年5月にはじめて台湾台中市の陳永瑜老師(写真左)に機縁を得る。
以後、訪台25回(2019年現在)を重ね、定期的に飛星派並びに欽天四化派の紫微斗数や八字の伝授を受ける。
未だかつて知られていなかった欽天四化派の紫微斗数をこの日本に広めることを決意し、目下、神戸と東京で鋭意教室や個人指導を行っている。