よくない健康運を乗り切る方法 | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

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●よくない健康運を乗り切る方法

いま、東京に居ます。

きょうの午前中に鑑定させていただいた方に健康のことで少しお話させていただきました。

来年、2019年のご健康をご心配されていたからです。

結論から申し上げますと、対策としてわたくしがお奨めしたのは、まずは「勉強に精を出す」ということです。

欽天四化紫微斗数を勉強されている方ならご存知だと思いますが、生年Cや自化Cの化科は、「病気、異性縁、教学(教えることと学ぶこと)」の象意があります。

何に注意かは、もちろん本宮、大限宮そして流年宮の三盤をみて決定するのですが、上記三つの象意をCの化科は持っています。

したがいまして、病気に注意だとしても勉強に精を出す、さらに勉強したことを吸収し自分なりに咀嚼してそれを人様にお教えすることによって、Cの象意を自ら作り出してしまうのです。

わたくしはこれを健康になる改善法とは言わないまでも、よくない健康運を乗り切れるように考えています。

わたくしは去年までの10年間は、人生で最悪?の健康運でした。

本命・大疾が自化C、本夫・大奴に生年Cと自化C、本疾・大福が自化Cです。

以前、ブログにも書きましたが、この大運で気絶して2回救急車にお世話になりました。

しかし、手術したり入院したりすることもなく、仕事はかなり順調でした。

いろいろと理由を考えましたが、大きく健康を損なうことがなかったのは、勉強にかなり没頭し集中したからだと思っています。

この10年で台湾やマレーシアに勉強のためだけに20数回足を運びました。

欽天四化や八字の習得のためです。

さらに、教室もあらたに設けて生徒様にお教えすることもかなり力を入れて行ってきました。

Cの化科の象意を、病気ではなく強引に「教学」に持って行ったような感じです。

ほかの方にも同様の効果があるかは定かではありませんが、理屈は通っていると思います。

そして何より夢中になるものができれば、少々身体が思わしくなくても忘れることができます。

よくない健康運の乗り切り方ですが、勉強して知識や教養も増えて一石二鳥の効果があるように思います。

お奨め申し上げます。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明


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