きのうのNHK プロフェッショナル仕事の流儀は、とてもよい番組でした。
タイトルは「いつだって、人生は楽しい」。
簡単に番組の内容を説明しますと、
「ワインの聖地」とも称されるフランス・ブルゴーニュ。南北230キロにわたってブドウ畑が延々と続く。一見、どこも同じブドウ畑に見えるが、厳格な格付けが存在する。地層・水はけ・日当たりなど細かな条件によって畑は4段階に分けられ、そのほとんどは世襲されるため、極めて閉鎖的な土地とされる。仲田がブルゴーニュに来た当初、「日本人ごときが何をしに来たんだ」と言われ、嫌がらせも受けた。そんな時、自分に言い聞かせてきたのが、「いつだって、人生は楽しい」という言葉だ。「人生って楽しく生きていたいじゃないですか。暗いことを考えたら、その日1日、ブルーになってしまうじゃないですか。常にポジティブに考えていると、毎日が楽しく感じられるんですね。ポジティブに考えていると、すべてがうまくいきます」・・・※太字と下線は田中が付記
わたくしがこの番組をみていて、「ハッ!」とさせられたのは、TV画面に「格を超える」という説明の言葉が表示されたときです。
ワイン造りの土壌の品質は厳格に区別されているなか、その最低とも言えるランクの土地で、しかも普通の農家なら誰も見向きもしない樹齢100年以上の老木のワインの木を、丹精込めて再生させていく仲田氏のワイン造りのポジティブ思考と類い希な情熱・・・
その甲斐あって、一般的には低いランクのワインしかできない環境下でも、世界的に賞賛されるワインができるというのは、まさに奇跡であり「格を超える」ということですね。
四柱推命や紫微斗数の命術は、格局の高低を云々します。
あまり好ましいことではありませんが、人様の先天福分や社会的な成功度合いの格付けをしたりします。
使いたくない言葉ですが、「下格貧命」というような厳しい格付けとなった場合でも、決して落ち込んだり、悲観したりすることはないということを、今回のワイン醸造家の仲田氏の仕事に対する姿勢をみていて感じた次第です。
非常に感動的な番組でした。
考え方と行動次第で、誰もが奇跡を起こせるということを教えていただいた貴重な番組でした。
仲田様、有り難うございました。
また、NHKのこの番組のスタッフの皆様にも感謝申し上げます。
再放送は、1月12日(金)午前1時25分~2時14分(木曜深夜)にあるようなので、忘れずに録画したいと思っています。
きょうもお読みいただき、有り難うございました。
芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明
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