占術の習得の出来不出来は、いかなる先生(老師)に教えを乞うか?・・・ | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●占術の習得の出来不出来は、いかなる先生(老師)に教えを乞うか?・・・

この前、鑑定に来られたお客様は自ら数秘術を学び、いろいろな先生のところで鑑定を受けておられた方でした。

わたくしの鑑定結果と、以前、西洋占星術でみてもらった結果と較べて、「同じことをいわれました」と呟かれましたが、それはある意味、当たり前のことです。

いかなる命術でみても、技量を持った先生であれば、ほぼ結果はイコールにならなければ逆におかしいと思わなければなりません。

しかし、ときには日本の四柱推命だけに頼っていると、結果が異なってしまうこともあります。

先日、生徒様より、四柱推命の地支蔵干について質問を受けました。

その方は、俗に言う中気蔵干をとられない先生に習われたのですが、台湾での地支蔵干の取り扱いはどうなのか?

というお尋ねです。

たとえば、未の中気蔵干とされる「乙」をみるかみないかですが、台湾では、少なくともわたくしが現在ご指導賜っている陳老師は、乙は採用されています。

(その質問された生徒様には、陳老師の地支蔵干の見解を詳しくお伝えさせていただきました)

わたくしの場合は、この乙が妻の星になりますので、とても重要です。

また、乙は神経系統や肝臓の状態もみますので、やはり無視はできない星になります。


わたくしは、四柱推命はいろいろな先生の下で学ばさせていただきました。

購入した四柱推命関係の本もかなりの冊数です。

しかし、いま現在は、つぎの四柱推命(八字)の本のみを唯一の教科書としています。



陳永瑜 著 「古今八字乾坤」



占術の習得の出来不出来は、いかなる先生(老師)に教えを乞うか?

に負うところが大きいというのが、わたくしの偽らざる想いです。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明


芦屋占い処・占風鐸
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