必定をみるのが欽天四化紫微斗数です。 | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●必定をみるのが欽天四化紫微斗数です。

芦屋近辺の桜も開花となりました。

きょうの午前中、ご近所にお住まいのご婦人が鑑定にお見えになりました。

ネットで「紫微斗数 台中」と検索したら、わたくしのブログがヒットしたということです。

台中にも長年お住まいだったようで、何か機縁を感じます。


さて、このご婦人の2021年の流命がつぎになります。




この年、不動産や大きな財が出ていく象となります。

お聞きしますと、東南アジアにも生産拠点を持たれて、お身内でかなり手広くビジネスをされているということでした。

疾厄宮は官禄の田宅で、会社の不動産もみる宮でもあります。

2021年は、工場などの不動産を手放されるようなことが起こる可能性がとても高いので、前もって計画を立てておかれることをお勧めしました。

欽天四化では、生年四化に自化があれば、必ず発生をみます。

何を見るかは、疾厄宮、田宅宮は不動産をみる宮、巨門星も不動産の星。それがA-Aなので、完璧に天地人揃うことになります。

これが必定です。

会社のマネジメントにも、紫微斗数は用いると有用かと思います。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明


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