欽天四化紫微斗数で重視するのは來因宮と生年四化です。
來因宮は生年四化の発射宮でもあります。
そして、遷移宮や父母宮に生年忌がある方は、意外（不慮の災害）や健康問題発生の確率が高くなる傾向がありますが、來因宮が大限命宮になったときはご注意ください。
水難事故に注意の命
來因宮が父母宮で、またその宮が Ａ－Ａ（生年禄－自化禄） でよくありません。（この來因宮自体が問題を秘めています）
生年忌が遷移宮にあります。
この方は男性ですが、数え23歳、第2運のとき、つまり大命が父母宮のときに、水難事故で落命されました。
遷移宮の天機は、飛星派では五行・水。
その天機・生年忌が遷移宮にあるのは、生まれながらに水難事故に注意の命です。
対策は、この大運の10年は、船に乗らない、海や川、プールに行かないことです。
それで、かなりリスクは下がると思います。
根本的な対策はないのですか？
というお声もありそうです。
業報因果をみる佛学でもある欽天四化紫微斗数です。
また、教室の皆様にはお伝えしたいと思います。
さて、4月より開催予定の東京での欽天四化紫微斗数講座と、新・四化飛星紫微斗数講座ですが、お陰様で両教室とも定員となりました。
お申込みいただいた皆様、有り難うございました。
芦屋教室での新・四化飛星紫微斗数講座はまだ募集中ですので、ご参加ご検討の方はお申込みをお急ぎください↓
http://www.e-suimei.com/koza-201504.html
きょうもお読み頂き、有り難うございました。
芦屋占い処・占風鐸 代表 田中風州
芦屋占い処・占風鐸