いま、ご指導いただいている陳老師が書かれた紫微斗数の著書をみて、少々、驚いたことがあります。
わたくしの命盤と、12宮の干支や星の配置、生年四化(丙年生まれ)までまったく同じ命盤の例題が掲載されていました。
唯一異なるのは、それが女性の命盤だということ。
ですから、10年の運をみる大限が左回りになります。
何が理由で驚いたのか?
ということですが、その掲載されていた例題のタイトルに「煉炭自殺した苦命の女性」と書いてあったからです。
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わたくしの夫妻宮と財帛宮が自化忌であるということは、本ブログの熱心な読者の方ならすでにご存知と思います。
大限が左回りだと、第3運の大限命宮が夫妻宮に、第5運の大限命宮が財帛宮になります。
例題の女性は、第4運が大限命宮のときに自殺されたということです。
自殺の理由は婚姻関係のようです。
わたくしの12宮でもっとも問題の宮は、夫妻宮だからこれは納得。
丙年生まれの女性は、他の生まれ年に較べて異性には注意というのは、欽天四化を勉強されれば分かります。
考えてみますと、わたくしは右回りの大運で、第1~7運まで大限命宮の自化(離心力)はありません。(すいません。第1運は自化科がありました)
もし、女性に生まれていたら・・・と考えると冷や汗が出ますね。
きょうもお読み頂き、有り難うございました。
芦屋占い処・占風鐸 代表 田中風州
芦屋占い処・占風鐸