「備え」は日頃の「供え」で | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●「備え」は日頃の「供え」で

きょうは、久しぶりに千葉県松戸市八ヶ崎にあります、一神会ご本部に参りました。


一神会ご本部の境内地

このブログは、一神会の会員信徒の方もお読みいただいていると思います。

本日は、副会長様はじめ諸先生方がおられ、ご挨拶できてほんとうによかったと思います。

副会長様より為になるお話を承りましたので、それを踏まえてわたくしの感想をお話させていただきます。


昨今、異常気象のせいか各地で大雨の被害が出ています。

そうした天災に対する備えは、いままで以上に大切になってきています。

いざというときの対応などを事前に考えておく、つまり備えておくのが大切ですが、それだけでは十分ではありません。

日頃、ちょっとしたことでもよいから、困った人を助けるような人助けのことをしていると、災害にあわないように神様のおはたらきをいただけるようになります。

つまり、「備え」は日頃の「供え」でということです。


神様にお供えするのは、何もお金だけではありません。

神様のお役に立つようなことを身をもってするということです。困った人がいれば助けてあげるようなことをすることです。


その人の徳分の大きさは、万一、災害にあったとき、「助けてもらう立場になるか、助けてあげる立場になるか」で分かる・・・というお話を伺ったことがありますが、できれば、わたくしも皆様も後者の立場でありたいと思われるはずです。

それも常日頃の行いで決まってくるように思います。

一神会は古代神道で、かんながらのみちを教えていただける神理の教えがあるところです。

宗教宗派がなかった時代でも、神理の教えは永遠に存在しています。

万物の霊長である人間に生まれさせていただいたわたくしたちは、一生に一度でもいいから、是非、足を運んで一神会に参拝されることをお奨め申し上げます。

なお、蛇足ながら、一神会に参拝に行かれても、決して会員信徒になることを強要されることはありません。何度も足を運んで、間違いのない良い人と認められた人しか会員にはしていただけませんのでご心配なく。

きょうもお読み頂き、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中風州

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