わたくしの現段階での欽天四化のみかたの3ポイントをお話させていただきます。
1.來因宮をみる
2.生年四化の宮をみる
3.自化(向心力と離心力の両方)をみる
同時に自化の同類感応(串聯)を忘れずみる
2.生年四化の宮をみる
3.自化(向心力と離心力の両方)をみる
同時に自化の同類感応(串聯)を忘れずみる
ひと言でいうと、これに尽きます。
そして、これだけでかなりのことが分かります。
とくに婚姻のことは、結婚、離婚の象意が上記3ポイントでほぼ掌握できます。
命盤12宮も、重点的にこれらの特定宮位に絞って深く洞察していくことにより、隠れた象意やその原因も追及できることがあります。
厳しいというお声もありますが、命理を扱う者にとって、欽天四化の紫微斗数の優位性と価値は、そのような点にあると思います。(これだけではありませんが)
きょうもお読み頂き、有り難うございました。
芦屋占い処・占風鐸 代表 田中風州
芦屋占い処・占風鐸