鑑定士として仕事ができるような内容の講座ですか? | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●鑑定士として仕事ができるような内容の講座ですか?

芦屋占い処・占風鐸 代表の田中風州です。

ある方から次のようなお問い合せを頂戴しました。

『初歩からの四化飛星紫微斗数講座全9回の受講を検討しています。
 この講座を終了しますと、鑑定士として仕事ができるような内容の
 講座となりますか? 教えてください。』


お問い合せを頂くのは、有り難いことです。
わたくしはこれについて、次のようにお答えさせて頂きました。


『○○ 様

 お問い合せ、有り難うございます。

 鑑定士としてお仕事される場合、今回の四化飛星紫微斗数の
 講義内容は、とてもよろしいかと思います。
 自画自賛になって恐縮ですが、後天運の良し悪しがとても
 よく分かるからです。
 それも仕事運、健康運、恋愛運、家庭運、財運等、引越運等
 きめ細かく分かります。

 それと紫微斗数は命術ですから、できればもうひとつタロットや
 断易などの卜術も勉強されるほうが、占術の幅が広がって
 いろいろなお客様の要望に応えられると思います。

 どんな仕事でもそうだと思いますが、実践でプロとしてやって
 いくには経験も必要です。
 鑑定士としてされるのも、はじめは準備期間を設けられるのが
 よろしいかと思います。
 たとえば、親しい友人知人に生年月日を提供してもらって、
 無料で鑑定させて頂くとかです。
 そしてある程度自信が付いた時点で、プロとしてやっていかれたら
 と思います。

 もうひとつ注意点は、プロになってもこの仕事だけで生活していく
 のは至難です。
 ほとんどの占い師は兼業か、占いの仕事は副業です。
 そうしたこともよく理解した上で、勉強されて下さい。

 田中風州』



さて、このお問い合せを頂いた方にはお伝えしませんでしたが、占い師も適性があるように思います。

趣味で学ばれるのはどなた様でも結構ですが、プロとしてされる場合は、適性、適職かどうかもみたほうがよいかと思います。

また占い師よりも占いを教える仕事(先生業、講師業)のほうに向いておられる方もあります。

僭越ですが、わたくしも占い師より占いを教える仕事のほうが好きで向いています。

これらの適性、向き不向きは、紫微斗数でも四柱推命でもよく分かります。

プロになりたい方は、念のため、事前にプロの占い師にご自身の適性をみてもらわれたらと思います。







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 http://ameblo.jp/fuushu/entry-11743017861.html