飛星派の紫微斗数のポイント | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●飛星派の紫微斗数のポイント

芦屋占い処・占風鐸 代表の田中風州です。

また、わたくしの教室の生徒様から、つぎのような大変丁寧なご感想を頂戴しました。

「今までの常識、手法とは全く違う紫微斗数という事は、
 ある程度は想像しておりましたが、誠に驚きました。
 今一度、咀嚼し直し、自分なりに消化をするには
 少し時間が掛かるかもしれません。
 しかし内容の素晴らしさは間違いのないものでした。
 これからの毎月の講習、ワクワクする思いです。
 想像もつかない新しい知識を得る機会を持てた事は、
 本当に幸せでございます。
 来月以降も何卒宜しくお願い申し上げます。」by K様



わたくしも教えさせて頂く身として、とても光栄かつ嬉しく思います。

このK様は、ほぼプロ並みの実力を持たれた方で、紫微斗数もすでに他所でかなり勉強されていた、とても探求心の旺盛な方です。

このような篤学の士の方が、勉強に来て頂けることは、わたくしもまことに有り難いことと思います。


さて、すでにお分かり頂けると思いますが、同じ紫微斗数でも、従来、日本で広まっている星の輝度と象意に重きを置いた星曜派(三合派)のみかたと、飛星四化派のみかたは根本的に異なります。

コメントにも書かせて頂きましたが、命盤分析において頭を悩ますのは、ひとつの宮に四化が重なったときです。

1.単象・・・四化がひとつだけ(例、自化禄だけ)

2.双象・・・四化がふたつ入る(例、生年化忌と自化権)

3.多象・・・四化が三つ以上入る(例、生年化禄、生年化科、自化忌、流出権)



1.の単象であれば、ほぼどなた様でも吉凶は分かります。

2.の双象は、ちょっと勉強しなければ難しい場合があります。

3.の多象のみかたは、高等数学、大学レベルのみかたで、これが飛星四化派の眼目ともいえます。


そして、後天運(大運、流年)の看法も、いかなる四化が作用するかでほぼ決定されますので、上記、1.2.3の解釈はとても重要なことはご理解頂きたいと思います。


飛星派の紫微斗数のポイントは、大ざっぱにひと言でいえば、


●禄、権、科、忌の四化の飛ばし方と、
 四化の単象、双象、多象のみかたの法則


であると、いま思っています。


わたくしの四化飛星紫微斗数の教室では、これを生徒様に徹底的に学んで頂きます。

それも○年に大手術をされたとか、□年に交通事故に遭われたとか、△年にお見合いした人の性格、相性、結婚して上手くいくか等・・・、そのような実在の確証のとれた方の例題ばかりです。

ですから、とても実力が付くと思います。


有り難いことに、すでに次回の四化飛星紫微斗数の講座開始のお尋ねを何人かの方より頂いています。

ワークショップなどのスポットで開催するのは別として、本格的な講座の開始は、来春を予定しています。

今年の12月にその募集をしたいと思います。

メルマガ会員様に先行案内し、優先的にお席を確保させて頂きますので、メルマガ会員になっておられない方は、どうぞご登録のほどお願い致します。




◎命術は万人活学の学問
(わたくしの師、亀石厓風先生のお言葉です)





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