辛いとか
悲しいとか
寂しいとか
大切な人のそういう気持ちを聞くと
なんとかしてあげたくなります。
けれども
なんともしてあげられないときもありますね。
なんとかしてあげたいのは山々だけれど、どうしようもない。
そんなとき
相手のことが大切であればあるほど
自分の気持ちが空回りして苦しくなってきます。
「わたしにどうしろって言うの!」
いっぱいいっぱいになってしまって
辛いとか
悲しいとか
寂しいとか
「そんなこと言わないでよ!」
「そんな気持ちにならないでよ!」
って思っちゃったりしてね。
例えば
仕事へ行こうとしたときに
子どもが「寂しい」って言ったとする。
そんなとき
「そう言われても、困る」
とか
「お仕事だから、仕方ないでしょう?」
とか
答えてしまいがち。
子どもは悲しくなるし
答えた方の気持ちもささくれる。
例えば
多忙な時期に
恋人が「会えないのが辛い」って言ったとする。
そんなとき
「無理だってわかってるよね」
とか
「どうしろって言うんだよ!」
とか
答えてしまいがち。
恋人は悲しくなるし
答えた方の気持ちもささくれる。
その気持ちを大切にするだけでいいのにね。
なんともできないときは
ただ、気持ちを大切にするだけでいいんです。
「辛いよね、よしよし。」
「悲しいよね、よしよし。」
「寂しいよね、よしよし。」
実際にどうにかしてあげられなくても
気持ちを大切にすることは
優しいコミュニケーションなんです。
ただ気持ちを大切にすることは
「そんな気持ちになっているあなたも、大切な存在ですよ。」
っていうメッセージになるんです。