『自分が何かできると思うな、寄り添うしかないだろ。」 | 自己受容から広がる世界~ゆるなら風舎~

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くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・箱庭療法・心理学レッスン・セラピスト支援などをしています。

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 自分が何かできると思うな

 寄り添うしかないだろ

 

  (「エンジェルフライト THE MOVIE」)


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国際霊柩送還は

海外で亡くなった方を日本へ、または、日本で亡くなった方を海外へ送還する仕事です。

 

「(遺族に)何もしてあげられない」と泣く社員に

社長(主人公)が言います。

「自分に何かできると思うな、寄り添うしかないだろ。」

 

ああ、本当にそう。

 

深い悲しみやどうしようもない辛さに苛まれている人に対して

「何かしてあげよう」ということは不遜なことです。

 

どれほどの痛みか、どのような苦しさか

その人にしかわかり得ないのだから、

自分には「わからない」ことを心得た上で

「何もできない」自分を、自分自身で引き受けて

寄り添い、共にいるしかありません。

 

そして、そうやって共にいるというのは

おそらく、ある種の覚悟のいることなんですね。

 

 

 

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