*** *** *** ***
困るということは
次の新しい世界を発見する扉である
(トーマス・エジソン)
*** *** *** ***
何かに困っているから
どうにかできないものか?
と思案し、新しい技術が生まれる。
発明家エジソンが言いたいのは、そういうことだと思いますが
技術以外のことにも言えますね。
人は困ると、なんとかしようとします。
困って初めて気づくことがあったり
困り果てて、これまでと違うことを試してみたり
ということがあると思うんです。
たとえば
職場に何でも人のせいにする、困った人がいるという場合
「それは違うでしょう」と指摘したり
「自己反省も大切だよ」と教えたりしたところで
本人は自分が正しいと主張することが殆どで、変わろうとはしません。
困っているのは周りの人であって
その人自身ではないからです。
失敗しても「誰それのせいだ」と責任転嫁するので
その人は困らないわけです。
その結果、その人自身は、新しい扉を見つけずに
そこに留まったまま過ごすことになります。
一方、周りの人は困るので
その人との距離の取り方やあしらい方を習得したり
嫌な人からのダメージを減らすための考え方を発見したりして
視野が広がり、成長していきます。
新しい扉を発見し、世界が広がるわけですね。
「困る」ということが
世界を広げ、人を成長させるとも言えます。