長いお付き合いのクライエントさんが
カウンセリングも終盤に近づいてくると
これまでを振り返って、話されることがあります。
ご自身のこれまでの道のりを振り返るということも
もちろんありますが
中には
印象に残っている、わたしの珍発言について話される方もいらっしゃいます。
「あのときは、先生おかしいんじゃない?って思いました。」
とか
「あの例えは面白すぎて、今でも笑えます。」
とか
「先生って、結構毒吐くじゃないですか?それが面白くて、、」
とか
「先生のええ加減さって最強やなと、あのとき思ったんです。」
とか、、、
当のわたしはというと
確かにわたしが言ったことだわと思い出すのだけれど
ほんとに、結構おかしなことを言っていて
自分の発言ながら、吹き出してしまって
クライエントさんと一緒に笑います。
そして
ああ、ほんとうに終盤なんだなぁ。。と感じ
それまでのクライエントさんの道のりを思い
ジーンとするのです。
そんなこんなで、わたしは
どうやら、いろいろと珍発言しているらしいのですが
それも含めて
「先生、天職ですね!」
と言って下さるので、このままでいいかと思っています(^-^;