丹田を意識する ~フェルデンクライス・レッスン | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

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くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・箱庭療法・心理学レッスン・セラピスト支援などをしています。

今月のフェルデンクライス・レッスン

 

「今日は動きは簡単ですが、その分身体の感覚にじっくり意識を向けてみましょう。」

と、先生がおしゃいました。

 

その言葉通り

ゆっくりじっくり、身体の感覚を感じ取っていく

ということをしていって

最後の方で「丹田に意識を向ける」ことにチャレンジ

 

丹田を意識しながら、他の部分の感覚を感じるというものです。

 

他の部分を感じようとする

   ↓

丹田から意識が逸れる

   ↓

意識が逸れたことに気づく

   ↓

丹田に意識を戻す

 

この繰り返しをしていると

丹田に意識を向けたまま、身体の他の感覚を感じることができるようになります。

 

これがなかなか快適(*^-^*)

落ち着くんです。

 

 

以前、丹田に力を入れてみるというワークをしたことを思い出しました。

このときです↓

二人一組になって

1人がもう1人を後ろから抱きかかえるようにして持ち上げようとします。

1回目は、持ち上げられる側の人は特に何もしません。

すると、簡単に持ち上がります。

2回目は、持ち上げられる人が丹田に力を入れます。

そうすると、1回目より重くなって持ち上がりにくくなるのです。

 

わたしは近くにお相手がいなかったので、スタッフの方と組みました。

スタッフの方は男性で力がありましたので

1回目は軽々と持ち上げられてしまいました。

 

そして、2回目

丹田に力を入れて立っていると

スタッフの方がどんなに頑張ってもビクとも動かなかったんです。

「ここまで動かない人は初めてですよ」とびっくりされていました。

 

丹田、大事ですね。

普段から意識して過ごそうと思います。

 

※フェルデンクライスについては → コチラ

 

 

 

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