今月のフェルデンクライス・レッスン
「今日は動きは簡単ですが、その分身体の感覚にじっくり意識を向けてみましょう。」
と、先生がおしゃいました。
その言葉通り
ゆっくりじっくり、身体の感覚を感じ取っていく
ということをしていって
最後の方で「丹田に意識を向ける」ことにチャレンジ
丹田を意識しながら、他の部分の感覚を感じるというものです。
他の部分を感じようとする
↓
丹田から意識が逸れる
↓
意識が逸れたことに気づく
↓
丹田に意識を戻す
この繰り返しをしていると
丹田に意識を向けたまま、身体の他の感覚を感じることができるようになります。
これがなかなか快適(*^-^*)
落ち着くんです。
以前、丹田に力を入れてみるというワークをしたことを思い出しました。
このときです↓
二人一組になって
1人がもう1人を後ろから抱きかかえるようにして持ち上げようとします。
1回目は、持ち上げられる側の人は特に何もしません。
すると、簡単に持ち上がります。
2回目は、持ち上げられる人が丹田に力を入れます。
そうすると、1回目より重くなって持ち上がりにくくなるのです。
わたしは近くにお相手がいなかったので、スタッフの方と組みました。
スタッフの方は男性で力がありましたので
1回目は軽々と持ち上げられてしまいました。
そして、2回目
丹田に力を入れて立っていると
スタッフの方がどんなに頑張ってもビクとも動かなかったんです。
「ここまで動かない人は初めてですよ」とびっくりされていました。
丹田、大事ですね。
普段から意識して過ごそうと思います。
※フェルデンクライスについては → コチラ