カウンセリング心理学をお勉強中の生徒さんと
「箱庭セラピーをやってみましょう」
ということで
わたしも見守っていただきながら箱庭を置いてみました。
普段、箱庭を置くときは
夜になってからひとりで・・という状態なのですが
見守られている方が
のんびりと自由にできるんですね。
いつもは10分くらいで終了なのですが
気がつくと20分以上たっていて、びっくりしました。
その際、出来上がった箱庭がこちら
「自分自身を守りながらも、外を見渡してるんですね」
と言われ
なるほど!と思いました。
「守る」というと必死な感じがしますけれど
もっとあたりまえに守っているというか、、
それが「見守る」に通じているというか、、
無理がなくのんびりしている感じがします。
せっかくなので
昨年10月の箱庭↓と比べてみます。
以前のものと比べて
全体にホワ~っとしています。
うん、しっくりくる。
このぼんやり加減がわたしだわ(笑)
ビー玉がなくなってます。
アイテムを選んでいるとき
ビー玉にも目がいったのですが
「うーん、、ビー玉じゃないな」って思って
選ばなかったのです。
クリアになって凪いでいる海
船はどこへ向かうのでしょうね。
自分自身のぼんやり加減も現われていて
以前よりも自由な感じがするのは
実際の変化+見守られている安心感かな。
よろしければ、以前の箱庭の記事もどうぞ↓

