見守られながら箱庭を置く | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

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くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・箱庭療法・心理学レッスン・セラピスト支援などをしています。

カウンセリング心理学をお勉強中の生徒さんと

「箱庭セラピーをやってみましょう」

ということで

 

わたしも見守っていただきながら箱庭を置いてみました。

 

普段、箱庭を置くときは

夜になってからひとりで・・という状態なのですが

見守られている方が

のんびりと自由にできるんですね。

 

いつもは10分くらいで終了なのですが

気がつくと20分以上たっていて、びっくりしました。

 

その際、出来上がった箱庭がこちら

 

 

「自分自身を守りながらも、外を見渡してるんですね」

と言われ

なるほど!と思いました。

 

「守る」というと必死な感じがしますけれど

もっとあたりまえに守っているというか、、

それが「見守る」に通じているというか、、

無理がなくのんびりしている感じがします。

 

せっかくなので

昨年10月の箱庭↓と比べてみます。

 

 

以前のものと比べて

全体にホワ~っとしています。

 

うん、しっくりくる。

このぼんやり加減がわたしだわ(笑)

 

ビー玉がなくなってます。

 

アイテムを選んでいるとき

ビー玉にも目がいったのですが

「うーん、、ビー玉じゃないな」って思って

選ばなかったのです。

 

クリアになって凪いでいる海

船はどこへ向かうのでしょうね。

 

自分自身のぼんやり加減も現われていて

以前よりも自由な感じがするのは

実際の変化+見守られている安心感かな。

 

 

よろしければ、以前の箱庭の記事もどうぞ↓

 

 

 

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