昨日のInstagramをみて
「響きました!」
というご連絡をいただいていますので
こちらでも、ご紹介しちゃいます。
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傷ついたりすると
世の中って嫌なところ
人って怖いもの
なんて
心を閉じちゃったりもするよね
うん
そうやって守ってるんだもんね
そういうときって
窓を閉めきって外を見てるんだ
きっと焼けつく違いない
だって暑かったもん
きっと凍えるに違いない
だって寒かったもん
そうやってたら
焼けついたことや凍えたことの記憶は
そのまんまこびりついちゃうよ
いつも同じじゃないからね
ちょっとだけ窓を開けて確かめてみて
大丈夫
暑かったら
寒かったら
また閉めればいいんだから
けど
涼しかったり暖かかったり
するかもしれないよ
涼しいときも暖かいときもあるって
わかれば
傷だって癒えていくんだ
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わたしは結構懲りない性格でして(;^ω^)
たとえば
嫌いな食べ物も
「今日は美味しいかもしれない」とか
「これは美味しいやつかもしれない」とか思って
食べてしまったりします。
食べてみたら
やっぱり美味しくない、、うへぇ~って
ときもあるのだけれど
「あ・・美味しいっ!」
なんてこともあるわけです。
その時の自分の体調だったり
食べたものの鮮度だったり
ちょっとした味付けだったり
同じ食材の同じ料理でも、全く同じではないんですよね。
けれども
それが食中毒とか物凄く辛い体験となると
なかなか勇気が要りますから
ほんのちょっとぺろって舐めてみて様子をみたりはします。
それでも
やっぱり懲りない(笑)
たい焼きを食べて食中毒を起こしたことがありましたが
懲りなかったので
今は、美味しくたい焼きを食べることができています。
たい焼きはダメだ!と決めつけて拒否していたら
きっと、たい焼きを見るたびに気持ち悪くなっていたでしょう。
そのときの苦しさは癒えないままかもしれません。
心の窓を閉ざしていると
傷ついた自分を守ることはできるのだけれど
「やっぱり人って怖い」という感覚はそのままで
ともすれば、強化されてしまったりね。
少し開けると
怖くない人も、温かい人もいたりして
安心できるようになっていくかなぁと、思うのです。
