自分からのSOSを大事にすること | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

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くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・箱庭療法・心理学レッスン・セラピスト支援などをしています。

しばらく前に、歯医者に行きました。

検診の葉書が来たからで

特に不具合があったわけではありません。

 

そう・・思っていました。

が!!結果、虫歯が見つかり治療することに。

 

右上の親知らずが大きな虫歯になっていて

「冷たいもの浸みませんでしたか?」

と言われて

「冷たいものがそもそも苦手なので気づきませんでした」

なんて、素っ頓狂な返事をしてしまいました。

 

振り返ってみると

歯磨きの後うがいしたり、常温のお茶を飲むと

ちょっとしみてたんですよね。

ただね

「こんくらい大丈夫だろう」

なんて、スルーしてたわけです。

 

身体がちゃんと知らせてくれているのにガン無視してました!

ごめんね、わたしの身体。

 

これはただの虫歯だったし

放置したら、耐えられないくらい痛み出して治療に行ったでしょうから

たいしたことはないのだけれど

 

自分のSOSを無視しちゃって倒れちゃうことって

結構あると思うんです。

 

それが身体の不具合に出たり、メンタルに出たり

症状はさまざまですけれど

SOSが鳴っているのに放置してしまうと

自分は自分の味方ですから

強制的に休まざるを得ない状態にしちゃうんですよね。

 

そこで

自分にとってのSOSを把握しておくことって大事だなと思うんです。

 

わたしの場合は

「食欲が極端に落ちる(空腹でも食べたくない現象)」

「左鎖骨下のリンパが腫れる」

「夕方微熱が出る」

なんていうのが代表的な症状です。

 

これに気づいたら

たとえ気分がよくても、大丈夫に思えても休みます。

どうしても休めない場合でも

なるだけ手を抜いて、早めに休める時間を作ります。

 

中には

わかっていても動くことが止められない!

という人もいますね。

 

そういう人でも

SOSを把握して気づいておくことは大事です。

それで、強制的に休めということになったら

早く治さなくちゃなんて思わずに

「SOSきてたもんなぁ」って、とことんゆっくり休んでくださいね。

 

 

 

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