「聴く」ということに立ち戻る | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・箱庭療法・心理学レッスン・セラピスト支援などをしています。

カウンセリング心理学も

カウンセリングの手法も

幅広いです。

 

また

どんどん研究が進んでいき

新しい理論、新しい手法が出てきます。

 

人ひとりが勉強できる範囲も、身につけられる手法も

限られていますから

そんな中から

今の自分に必要な知識、今の現場で使える手法を

勉強し続けることになります。

 

「学んだことを、すぐに活かすよね」

と、カウンセラー仲間に言われたことがありますが

実はその逆で、すぐに活かせるものを学んでいるのです。

 

心理学の知識も、カウンセリングの手法も

使えるかどうか、活かせるかどうか、ですからね。

 

そして

なんのために使うのか、何に活かすのかというと

「聴く」ために使う、「聴く」ことに活かすのです。

 

クライエントさんの感覚

クライエントさんの意識

クライエントさんの歴史

クライエントさんの生命

を、聴く。

 

自分の全身で聴く。

本気で聴く。

 

カウンセラーを生業としていると

「聴く」ということに何度も立ち戻ります。

 

大切なのは、目の前の人の存在そのものなのだから。

 

 

 

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