まずは、3年前の記事をどうぞ。
秘密を打ち明けるには
まず、相手を選びます。
自分の秘密を聞いても、おそらく態度が変わらないだろう。
そんな相手であることが多いです。
ということは
自分にとってはひた隠しにするほどの秘密でも
相手にとっては
「あらまあ、そうなの」という程度である可能性は高い。
逆の立場で
「実は・・」と打ち明けられたことについて
「なあんだ、そうなんだぁ」くらいに思ったことがある人は
結構いるんじゃないでしょうか。
そうなると
そんな自分と同様の感覚を持っている第三者にだったら
「言ってもいい」と判断してしまうことがあります。
なにしろ、その相手も
「なあんだ、そうなんだぁ」くらいに思うはずだから。
けれども
やっぱりダメなものはダメ。
秘密を話した人は
自分だから話したのであって
同様の感覚を持っている人なら誰でも話すわけではないのだからね。