『外はゴミ箱やないからね』 | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

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くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・アートセラピー・心理学レッスンなどをしています。

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 外はゴミ箱やないからね


  (藤田侑杏恵)

 

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「カウンセリング奈良 温もりを求めて」の侑杏恵さんは

10年来のお付き合いの奈良のカウンセラー仲間です。

 

先日、SNSで

自分の傷が反応しているときは、物事の本質が見えなくなる

という話を書かれていました。

 

そうなんです。

人の発言や、ドラマなどの表現が

自分の傷に触れて痛いときは

発言している人の意図、表現者の伝えたいことを

見る余裕はなくなります。

 

とにかく痛くてたまらないのだから

その反応は、その人の大切な反応なんです。

 

侑杏恵さんは

「可能なら、反応している自分を見てあげることやと思う」

と言いつつも

「見たくないなら、今は見ないでおいてあげる」ことも大切と言います。

その上で

「見ないでおく代わりに外へぶちまける」ことへ警鐘を鳴らしています。

 

― 外はゴミ箱やないからね ―

 

自分が痛いからといって、石を道端に投げてはいけないです。

ましてや、誰かに投げつけてはいけない。

 

痛いときは痛いと言っていい。

ただ、その痛みを攻撃に変えて外へ投げるのはよろしくない。

 

とはいえ

傷に無自覚だったりすると

他者への攻撃という言動に出るということがあります。

 

だからね

もし、ゴミを投げつけられたら受け取らないこと

攻撃がきたら拒否すること

 

そういったことは

自分にとっても相手にとっても大切なことなんですよね。

 

 

 

※侑杏恵さんとは、先日《奈良カウンセラーふたり会》を開催しました※

 ↓をクリックしていただけば、聴くことができます。

 やさしくなろうよ~《奈良カウンセラーふたり会》

 

 

 

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