工夫することは白雪姫に教わった | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

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くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・箱庭療法・心理学レッスン・セラピスト支援などをしています。

検査を受けたわけではないので、公言してはいないのですが

わたしは発達凸凹グレーゾーンだろうなぁ、、

と、長年思ってきました。

 

子どもの頃は困っていたんだなと

今振り返れば思いますが

現時点で、なにも困ってはいないし

あくまでもグレーなので、検査を受ける予定もないです。

 

そんなわけで

わたしの感覚では

まあ、ちょっと凸凹してるよね?

という程度でした。

 

が、、、

 

様々なチェックツールがあり

調べてみると

 

どの結果も

「はい、あなたグレーゾーンですね。困ってますよね。なんとか工夫してくださいね。」

という、グレーといってもなかなかの値が出るんですね。

 

工夫してきた自覚はあります。

 

たとえば

ストーリー性のあることについての記憶力はずば抜けているのに

(そんな細かいことまでなんで覚えてるの?と言われる)

ストーリーのないことは壊滅的

やらなきゃならないことも、他に意識がうつると忘れてしまう。

どんなに覚えておこうとしても無理なので

思い出す工夫をして、日々乗り切っています。

(絶対目にする場所に、思い出すものを置いておくとか

手帳に何でも書く、PCには付箋、などなど、、)

 

細々とした困りごとを

できないことはできない、努力ではなんともならない

ってわかると、サクッと努力はやめて

工夫することで凌いできて、今があります。

 

 

工夫すればいい

子どものころから自然にそう思ってきました。

 

努力しなさいと言われても無理なら工夫

 

けど、なぜ子どものころからそう思ってきたのかしら?

 

自分に問いかけてみたら

ある歌が浮かびました。

 

4歳の時に父に連れて行ってもらった「白雪姫」の映画

白雪姫が小人たちの家を掃除するシーン

 

 

白雪姫は楽しそうに歌いながら掃除をするんです。

「あ、そっか!自分が楽しいようにやればいいんだ!」

 

やらなきゃいけないことがあっても

興味が向かないと、どうにもこうにもできなかったわたしは

おそらく4歳当時、困っていたんだと思います。

 

このシーンを観て

「楽しいように(工夫して)やればいいんだ!」

と嬉しくなったことを覚えています。

 

この歌を口ずさみながら

危機的状況を乗り切ったことが、何度あったことか!

 

ありがとう、白雪姫!

 

 

 

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