*** *** *** ***
道半ばで死んでいきたい
(野口五郎)
*** *** *** ***
「年齢的に死ぬときのことを考えていて」
と、野口氏は言います
『道半ばで死んでいきたい』と。
なるほど、そういうのもありだなと思いました。
彼はきっと、楽しむことが得意なのでしょう。
これがやりたいということをやっていくというのは
苦しいことだって、もちろんありますよね。
生きていくというのはそういうことですし。
それでも、やりたいし、楽しむというか
そんな感じなのかもしれないと
(全然違うかもしれないけれど、勝手に)
思うのです。
そして、もしそうなのだったら
死ぬときに
「わぁ~、道半ばだよ~」
というのは、なかなか贅沢なことかもしれません。
道半ばであることが心残りというのではなく
人生終わりまで楽しんだという満足感というか。
「死ぬときのこと」と考えるというのは
先日クライエントが話してくれたことも
(野口氏とは全く違いますが)
なるほど、そういうのもありだなと感心しました。
守秘義務上、ここでお話はできませんけれど
物凄く、納得したのです。
わたしはというと、これまた全く違うことを考えているし
「自分が死ぬときのことを考えてみた」
というテーマで、いろんな人の話を聴くのも面白いかもしれませんね。