『道半ばで死んでいきたい』 | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

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『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
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 道半ばで死んでいきたい


  (野口五郎)

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「年齢的に死ぬときのことを考えていて」

と、野口氏は言います

『道半ばで死んでいきたい』と。

 

なるほど、そういうのもありだなと思いました。

 

彼はきっと、楽しむことが得意なのでしょう。

これがやりたいということをやっていくというのは

苦しいことだって、もちろんありますよね。

生きていくというのはそういうことですし。

 

それでも、やりたいし、楽しむというか

そんな感じなのかもしれないと

(全然違うかもしれないけれど、勝手に)

思うのです。

 

そして、もしそうなのだったら

 

死ぬときに

「わぁ~、道半ばだよ~」

というのは、なかなか贅沢なことかもしれません。

 

道半ばであることが心残りというのではなく

人生終わりまで楽しんだという満足感というか。

 

 

「死ぬときのこと」と考えるというのは

先日クライエントが話してくれたことも

(野口氏とは全く違いますが)

なるほど、そういうのもありだなと感心しました。

 

守秘義務上、ここでお話はできませんけれど

物凄く、納得したのです。

 

わたしはというと、これまた全く違うことを考えているし

「自分が死ぬときのことを考えてみた」

というテーマで、いろんな人の話を聴くのも面白いかもしれませんね。

 

 

 

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