痛いときには「痛い!」と言える場が必要 | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・箱庭療法・心理学レッスン・セラピスト支援などをしています。

「わたしの悩みなんて大したことないとは思うんです。」

「もっと辛い思いをしている人がたくさんいるのに。。」

 

そんなふうにおっしゃる方に、出逢うことが度々あります。

 

そう前置きをして話してしまうほど

「こんなことで」と、自分に厳しい目を向けてこられたのでしょう。

 

以前書いた記事です。


この記事では、他者の痛みをどう捉えるかという視点ですが

自分自身の痛みについても同様です。

 

自分の傷を「痛い!」と言っていいんです。

だって、痛いのだから。

 

そして、そのためには

安心して「痛い!」と言える場が必要です。

 

そして

そんな安全な場を整えておくことは

わたしたち心理職の大切な役割でもあるのです。

 

 

 

[カウンセリングルーム風舎]のHPはこちら