決めつけてしまうと、大切にされない感覚が残るかもしれない | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

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くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・箱庭療法・心理学レッスン・セラピスト支援などをしています。

 

知っている方も多いと思います。

『Lemon』

 

ロングヒットしていて

今でも、よくTVで流れています。

 

TVを観ながら

「いいよねぇ、米須玄師」

と、わたしが言うと

イケメン1号が

「めっちゃいいよな!元々VOCALOIDクリエイターやねんで」

 

1号は、そのころから好きなアーティストだったようで

いろいろ教えてくれました。

 

へぇ、そうなんだ。

ずいぶん前から本格的にアーティスト活動されてたのね。

 

「でもな、VOCALOIDクリエイターってだけで拒否して、批判する人もおるねん。」

と、1号。

 

え?そうなの?

わたしはVOCALOIDって面白いと思ってるのですが

悪印象を持つ人もいるようです。

まあ、人の好みはそれぞれですからね。

 

VOCALOIDが嫌いという人が
VOCALOIDという部分だけで米須玄師さんを判断した場合

拒否・批判ということになるのでしょうね。


嫌いとかダメとか決めつけてしまって

他の部分を感じとることをやめてしまうわけです。
 

それは、ちょっと

自分の感覚の一部分しか大事にできてないのじゃないかな

と、わたしは思うのです。

 

VOCALOIDに対する感覚は大事にしているけれど

他の部分に対する感覚は放棄しているのですから。

 

これは

「VOCALOID」を他の何かに置き換えても

言えることですね。

 

何かを決めつけてしまうと

自分自身の中に、大切にされない感覚が残るのかもしれないなぁ。

 

そんなことを思いました。

 

 

 

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