『ペンギン・ハイウェイ』 監督:石田祐康
原作は森見登美彦
森見氏の作品で映画化されているのは
『夜は短し歩けよ乙女』で、これも面白かったのですが
TVアニメの『有頂天家族』が、わたしは好きです。
そんなわけで、わくわくして劇場へ。
期待を裏切りませんでした!
たくさん語りたいことはあるのですが
ネタバレになるともったいないので控えます。
この映画を観たら
きっと、子どもは大人になることが楽しみになります。
大人は、自分が子どものなれの果てだと思い出すんじゃないかな。
そして
不幸にも、子どもとして生きられなかった大人は
それでも大丈夫、取り戻せるって感じられるきっかけに
なるかもしれない。
好きという感情は大切なものだから。
それから
アニメだからこそできる描写が満載で
これを文章のみで表現している原作って、どんななの?!
という興味が湧きました。
読んでみます!
