辛い
悲しい
苦しい
やりきれない
そんな出来事があって
嘆いてしまうとき
最初は
周りは優しく聴いてくれることが多いです。
けれども
何度も繰り返し嘆いていると
「いつまで言ってるの?」
とか
「もう忘れたほうがいいよ」
とか
「いい加減、前へ向こうよ」
とか
言われてしまうことがあります。
そして
自分でも
「いつまで、わたしは嘆いているんだろう・・」
って思ってしまったりしてね。
それはね
嘆ききれていないからです。
いまは、まだ「嘆く」ことが必要なんです。
だから
何度同じことを言ってもいいんですよ。
ただし
安心して言える相手を選んでください。
「同じことを何度も言うけど、うんうんって聴いてね」
と前置きをして、話すのもありです。
そんな相手はいないのならば
想定書簡法という方法もあります。
(想定書簡法については → コチラ)
どうしても抜け出せなくて辛い場合は
プロに話すのもいいですよ。
大切なのは
繰り返し嘆く自分を虐めないことです。