今日から1週間
高松塚古墳壁画の修理作業室を
公開しています。
(詳細は → コチラ)
石室を解体して運びこまれている修理室内は
室温21℃、湿度55%に保たれ
紫外線カットの照明が使用されています。
丁寧に泥やカビを取り除くこと、10年
あと2年ほどで、修理は完了するそうです。
10年に及ぶ
物凄く、繊細で緻密な作業を思うと
学芸員の方の根気ってすごいなぁと
思います。
高松塚古墳の壁画発見のニュースを
覚えています。
当時、小学生でしたが
新聞にカラー写真が掲載されていて
「1000年以上前の絵の具って何で作ってたんだろう?」
と思ったりしていました。
歴史的な価値とかは
よくわからなかった小学生でした、あはは。
ガラス越しではありますが
発見当時の新聞に掲載され
その後の歴史の教科書でもおなじみの
「女子群像」をじっくり見ることができました。
中は写真撮影禁止なので
国営飛鳥歴史公園館前の石碑の写真をどうぞ。
高松塚古墳壁画の
天井図
女子群像
高松塚とキトラの壁画見学を
コンプリートしました!
(キトラ古墳壁画コンプリートの記事は → コチラ)


