6つめの感覚について① 自分でわかっておくことが大事 | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

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くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・箱庭療法・心理学レッスン・セラピスト支援などをしています。

三十三所を巡るようになって気づいたのですが

六角堂のあるお寺が多いです。

 

六角の意味は

観る

聴く

嗅ぐ

味わう

触る

感じる

だそうです。

 

五感+感じる

なんです。

 

実は

この「感じる」という感覚を

自分で把握しているかどうかが

とても大事なんです。

 

今自分がどう感じているかを

わかっていないと

知らない間に無理をしてしまいます。

 

たとえば

嫌だと感じているにも関わらず

何でもないことだと思っているということが

何度も繰り返されて、積み重なっていくと

身体や心がオーバーヒートしてしまうんです。

 

そして

体調を崩したり、メンタルを崩したりしてしまいます。

 

 

「わたしが過敏すぎるから、こんなことで辛くなるんですよね」

とおっしゃるクライエントは、少なくありませんが

その逆ということもあります。

 

「今、何を感じているのか。どう感じているのか。」

それをわからずにいたから、しんどくなってしまった

という人がいるのです。

 

そういう場合は

まず

感覚を取り戻す必要があります。

 

その方法については

明日の記事で。

 

 

 

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