「バベルの塔」展 | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

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くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・箱庭療法・心理学レッスン・セラピスト支援などをしています。

久しぶりの国立国際美術館です。

 

「バベルの塔」展

 

 

これは、撮影のための複製ですが

実物は、もっと小さい絵でした。

 

 

この絵には約1400人の人が描かれています。

3㎜ほどの人ですが

拡大すると、それぞれが作業しているんですよ!

 

ものすごく細密!!

 

そして

とっても美しいキラキラキラキラ

 

ああ、観に行ってよかった。

 

ブリューゲルの絵は

人間ひとりひとりに表情や動きがあって

なんとなく明るい感じがするなぁ

と思うのです。

 

バベルの塔の話は

神の怒りに触れて・・というものですが

ブリューゲルのバベルは

塔を作る人々の懸命さや希望のようなものを

わたしは感じるのです。

 

ブリューゲルは

人間が好きだったんだろうなぁ

って、勝手に想像しています。

 

 

受付の外では

大友克洋の「INSIDE BABEL」も観られます。

これも凄い!

 

 

 

 

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