気持ちを伝えることが
難しいときがあります。
気持ちを受け取ることが
難しいときがあります。
傷つくと
人は自分を守ろうとします。
扉を閉じて
守ろうとします。
心の扉には
内側にしかノブがないから
自分が開けずにいれば
安全だと思うのです。
安全かもしれない。
これ以上
傷つかなくてすむかもしれない。
でも
抱えた傷は癒えることがないです。
人の傷を癒すのは
人の心だから。
《ゆうきのうた》
傷ついてうずくまっているときは
それでいいんだよ。
力が出ないなら
休んでいいんだよ。
ゆっくりでいいんだよ。
あなたのゆうきを
待っている人がいるからね。
あなたは 決して ひとりではない。