心理本について | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

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くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・箱庭療法・心理学レッスン・セラピスト支援などをしています。

書店にいくと
たくさんの心理本が並んでいます。

クライエントの中にも
いろいろ読んでいらっしゃる方が
少なくないです。

そして
以下のようにおっしゃることも
よくあります。


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 この本の内容ですが
 もちろん、納得できる部分もあるんですが
 疑問に思う部分もあって。。
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 書かれていることは尤もなんですが
 こんなふうに考えることが
 どうしてもできなくて。。
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 この部分が、よく理解できないんです。
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そんなとき
わたしがお伝えするのは
「自分にとって有益なものだけゲットしてください」
ということです。


心理本には
正解が書かれているわけではないのです。

役に立つかもしれない
知識や方法が、書かれているのです。


本の内容に抵抗があるなら
その部分はスルーしてもいい。


どの部分をチョイスすれば
「今の自分」にとって有益なのか
といった視点で、読んでみてください。


大事なことは
あなたが、あなたの望む方向へ進むこと。
そのために
「今、できること」をすることなのですから。




〖カウンセリングルーム風舎〗