基本姿勢は変わらない① | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

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くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・箱庭療法・心理学レッスン・セラピスト支援などをしています。

本棚を整理していたら

関西のセラピストの紹介本
「見つかるマイセラピスト2009」
を、見つけました。




お、懐かしい。

【カウンセリングルーム 風舎】
の紹介ページを読んでみたら

そこには
まだ若いな・・というわたし
あたりまえですが
今よりも経験値の低いわたしが
いました。

それでも
基本姿勢は変わっていないので
一部を掲載したくなりました。

一部とはいえ、長いので
何回かに分けますね。



****

人には本来力があります。

人生を切り開いていく力が
備わっているのです。

ただ
その力を見失ってしまうときが
あるんですね。

心の中に押し込めたり、置き去りにしている
感情があると
不安になったり、行き詰ったりして

本来持っている力が
うまく働かなくなるのです。


そんなとき、人は
「自分が怠けているだけじゃないか」とか
「こんな自分はダメな人間なんだ」とか
思ってしまいがちです。

けれども
決して、そうではないのです。

骨折した人に、治療もせずに
「走りなさい」
と言っても、無理なのです。

まずは、骨の治療をしなければなりません。


本来自分が持っている力が
働くようにするためには

心の中に押し込めてたり、置き去りにしている
感情を、解放する必要があるのです。

そして
そのために大切なのが
「話す」
ということです。

*** つづきは明日 ***