掛川花鳥園での出来事です。
[エピソード1]
インコのはるかちゃんは
<ご機嫌がよければ、おしゃべりします>
ということなんですが
どうやら、ご機嫌が悪かったみたいです。
話しかけられて
「ギャー!」と怒っていました。
その様子を、友人と遠目で見ていたのですが
通りがかりに、名前を呼んでみました。
とまり木の上をトコトコと
わたしの側へやってきて
しげしげと観察し
「おはよう」と、ご挨拶してくれました。
[エピソード2]
インコのAちゃん(すみません、名前忘れました)は
自分の毛を抜いちゃう病気だそうで
ずっと、嘴で毛を抜いていました。
この病気は治療法がないそうで
<お客様とのコミュニケーションが、症状の緩和につながります>
とのこと。
友人がいうには
それでも、なかなか顔をあげてくれないとか。
名前を呼んでみると、顔をあげたので
「いたい、いたい、しないのよ。
スタッフさんも心配してるからね。
みんな、Aちゃんが好きだから、大丈夫だよ。」
というようなことを、繰り返しいうと
じっと聞いていて
「くぅー」と言いました。
帰るときに
「またね。いい子にしててね。」
と言うと
羽を広げて
「はーい」と言いました。
あまりのタイミングの良さに
びっくりしました。
友人がひとこと
「鳥のカウンセリングもしてみたら?」
それは無理!!
ああ、、でも、、
「またね」って言っちゃったから
Aちゃんに会いに行かなきゃなぁ。。
そういうことが気になってしまう
ちょっとおかしなわたしなのです。
Aちゃんは鳥だし
もちろん鳥頭だから
覚えてないよね、たぶん。。